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MINDインスティテュート  日本初上陸!!
{第1報}

自閉症の超早期療育セミナー
=Early Start Denver Model=
0~3歳までの超早期教育プログラム



 超早期の自閉症の発達の研究や脳の研究が躍進的に進んだことにより、自閉症の子どもたちの早期発見として1歳台での発見が、可能となりつつあります。

 そのようななかで、アメリカ小児科医学会が「2歳までに2回の自閉症発見の臨床チェックを推奨」と発表してから2年が過ぎ、超早期に発見されたハイリスクの子どもたちの療育についても開発が進みました。そして、アメリカで10年の研究実績により、その教育効果として、1歳前後である特定の療育を開始した自閉症の9割がことばを獲得し、そして、対人行動やソーシャルスキルの基礎的な力も獲得して、その後の発達に大きく異なる影響を与える、ということが追研究によっても確認されつつあります。

 その研究実践の拠点となっているのが、カリフォルニア大学デービス校にあるMINDインスティテュートです。MINDインスティテュートでは遺伝子研究、薬物研究、脳科学研究をふまえたうえでの治療教育が開発されており、そのほかADHDの研究・脆弱X染色体の治療にかかわる研究も最先端です。

 そのMINDインスティテュートで、世界的に見ても超早期療育研究の第一人者サリー・ロジャース教授が率いるアーリースタートデンヴァーモデルと呼ばれる超早期療育プログラムが、ついに確立されました。このESDMという教育法は、療育現場でも有効ですが、家庭で保護者が実践しても有効であることも立証検証されています。

 このたび、カリフォルニア大学デービス校MINDインスティテュートの協力により、超早期療育第一人者のロジャース博士と親指導の第一人者であるヴィスマラ博士を派遣していただき、日本文化における導入の研究実践を開始することになりました。日本初の今回の研修会は、ロジャース博士じきじきにご指導いただきますので、今後の日本における超早期療育の指導者養成の位置づけとなります。

 1歳台の子どもの指導法、指導カリキュラム、そして、効果が高いとされる1歳前後の子どもを持つ親訓練のあり方など・・  日本ではなかなか聞くことができない内容満載です。1歳半検診で見つかったハイリスクの子どもたちの療育や小児科臨床現場に携わる専門職の方には必須のセミナーとなっております。

【講師紹介】
サリー・ロジャース博士、ローリー・ヴィスマラ博士(2名)

ローリー・ヴィスマラ博士は ABAをバックグラウンドに持つ自閉症スペクトラムと診断を受けた方並びに家族を支援する教育心理学者で、 カリフォルニア大学 デーヴィス校 MINDインスティテュートで サリー・ロジャース教授より指導をうけており、当日はロジャース博士と共にアーリースタートデンバーモデル(ESDM)を詳しく指導してくださる予定です。


=基礎講座=
☆日時:2010年2月8日(月)~9日(火) 
    9:30受付~16:30終了予定
会場:佐賀市交流センター エスプラッツホール 
   (JR佐賀駅南口より徒歩15分)
受講料:2日間通して 63、000円:全通訳つき。 
先着50名(受講審査あり)
       
★受講対象者:常時早期療育に関わっている、小児科・小児神経科医、児童精神科医、臨床心理士、臨床発達心理士、保育士、教育家、幼稚園教諭、ほか、自閉症の早期療育に関わっている方。ABA(応用行動分析)の基礎知識が必要。事前に学習してきてください。

それいゆ自閉症支援専門家養成センターまでFAXまたはメールにてお申し込みください。
E-mail:soreiyu-seminar@autism-soreiyu.com
FAX:0952-36-8752

申し込み用紙

<詳しくは、こちらをクリックしてください!>

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テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育